2009年07月16日
東本願寺の御影堂の修復工事完了
京都市下京区の真宗大谷派の本山、東本願寺の御影堂の改修工事が終わった。
2004年3月に修復工事を開始し、2004年12月に改修工事中に御影堂を雨風から守るために素屋根で覆い、瓦の葺き替えなどを行った。
御影堂は、世界最大級の木造建築物で南北76メートル、東西58メートル、高さ38メートルある。
この御影堂を覆う素屋根は、重さが焼く1500トンもある。
修復工事完了に伴い、7月16日にこの素屋根を撤去して、約4年7ヶ月ぶりに壮麗な姿を現した。
重さ約1500トンの素屋根の撤去は、素屋根の下部に約100個のローラーを取り付け、油圧ジャッキ2台でワイヤーを引っ張り、南側の阿弥陀堂へ向けて67メートル移動させた。
移動にかかった時間は、約3時間だった。
工事の様子
2004年3月に修復工事を開始し、2004年12月に改修工事中に御影堂を雨風から守るために素屋根で覆い、瓦の葺き替えなどを行った。
御影堂は、世界最大級の木造建築物で南北76メートル、東西58メートル、高さ38メートルある。
この御影堂を覆う素屋根は、重さが焼く1500トンもある。
修復工事完了に伴い、7月16日にこの素屋根を撤去して、約4年7ヶ月ぶりに壮麗な姿を現した。
重さ約1500トンの素屋根の撤去は、素屋根の下部に約100個のローラーを取り付け、油圧ジャッキ2台でワイヤーを引っ張り、南側の阿弥陀堂へ向けて67メートル移動させた。
移動にかかった時間は、約3時間だった。
工事の様子
Posted by 京都ブランド
at 23:42
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